古村比呂 抗がん剤治療「今が副作用のピーク」と願う
がんの再々発を公表し、闘病を続けている女優・古村比呂が26日、ブログを更新。6回目の抗がん剤治療の副作用で強い吐き気があることを明かし、「今が副作用のピークでありますように」と願った。
26日朝には素麺を食べることができたことを報告。朝食後に眠ったところ、「身体の熱さと喉の渇きで起きました」と明かし、「吐き気が強いと水も飲みたくないので 脱水 要注意ですね」と自分自身に言い聞かせるようにつづった。そして「今が副作用のピークでありますように」と願った。
古村は2011年に子宮頸(けい)がんを発症し、12年3月に手術。完治したかに思われていたが、17年3月にがんが再発。1カ月の治療で再び治癒したとされていた。しかし、昨年11月に肺とリンパ節に「再々発」。今年2月4日のイベントで再々発を公表し、1月から抗がん剤治療を続けていること、髪の毛が抜けたため、ウイッグ(かつら)を着用していることなどを明かしていた。