安達祐実「家なき子」ヒットの裏で学校で孤立…靴が花壇に植えられていた
女優・安達祐実(36)が18日放送のフジテレビ系「ダウンタウンなう」(金曜、午後9・55)に出演。1994年に日本テレビ系ドラマ「家なき子」が大ヒットした当時、学校で複雑な立場にあったことを告白した。
番組で当時は「自分の記憶では友達あまりいなくて」と、学校で孤立していたことを明かした。
安達は「中学に入学した春から『家なき子』が放送されて、みんなドラマを見て(安達を)『相沢すずだ』みたいな感じになるので」と複雑な状況だったことを説明。
周囲について「今考えれば敵意はなかったのかも知れませんが、当時の私はいじめられている気が満々でした」と振り返った。
「靴がなくなってて、下駄箱から。花壇に植えられていたりとか」と嫌がらせがあったことを告白。司会のダウンタウン・松本人志が「何が咲くんやろうね」と同情していた。
安達は親や担任には相談していたが「先生たちも気遣ってはくれましたが、具体的な改善策がなくて」と振り返っていた。