千眼美子 熱演アピール、晴れの主演映画公開初日

 俳優・大川宏洋(29)と女優の千眼美子(23)が12日、都内でW主演映画「さらば青春、されど青春。」の初日舞台あいさつに登場した。

 昨年2月に宗教法人「幸福の科学」に出家し清水富美加から改名して芸能活動を再スタートさせた千眼は、「公開初日、晴れてよかった。千眼美子になって初めての作品。私にとって一生忘れられない大事な作品」などと再出発の思いを交えてあいさつ。何度も客席に手を振るなど、終始満面の笑みをみせていた。

 映画は昭和50年代の東京が舞台の青春ラブストーリー。物語にちなみ青春の甘い思い出を問われた千眼は「学生時代、好きな男の子がいた。彼は京王線で通学し私は小田急線で通学していたけど、彼と同じ電車で通学したくて、定期を京王線に変えた」とのエピソードをテレながら明かしていた。

 また大川は、「何か少しでも今後生きて行く上でプラスになるものをお届ければと思い頑張りました」と熱演をアピールした。

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