山口達也と酒 国分「他のメンバーが話を聞く」にテリー「高校の部活とは違う」

 TOKIOの国分太一が27日、TBS系「ビビット」で、未成年女性への強制わいせつ容疑で書類送検された山口達也へ、「もう一度若いころのようにもっと身近な存在になり、話しを聞くというのが…」とアルコールと立ち向かう仲間への思いを吐露。だがテリー伊藤からは「高校の部活とは違う」などの意見が出るなど、酒と山口への向き合い方について、さまざまな意見が飛び出した。

 山口は会見で、お酒の摂取量が増えたことから肝臓の数値が悪化し、入院していたことを明らかにしたが、これについて国分は「山口達也がこうなってしまったのは、TOKIOというグループを歩み始めてからこういう山口達也が生まれてしまったのかもしれない。そう思うと、メンバーとしては突き放すだけではなくて、もう一度若いころのように、もっと身近な存在になり、話を聞くというのが他のメンバーが山口達也と向き合っていかないといけないとメンバー一人一人が考えています」と語った。

 だがこれに異論を挟んだのがテリー。「そうすると山口メンバーは甘えない?」と切り出し「そこはね、高校の部活とは違うと思うんですよ。46歳という年齢もあるから。分かるけども青春ドラマとはまた違う。そこで支え合うのは大事かもしれないけど、距離を置くというのは何か必要な部分があるような気がするんですけども」と持論を語った。

 これにフリーアナウンサーの政井マヤは「孤独にするとお酒との距離が近くなってしまう。距離感は難しいと思うんですけど」と語り「私は甘さを凄く感じたんですね」「お酒についても“今は”やめたいと。もっと強い言葉を言うのかなと思っていたので。まだまだこれから向き合って強くなっていくところを見せるしかないですね」と、山口とお酒の向き合い方についてさまざまな意見が飛び出していた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス