窪塚俊介、軽度の脳動脈解離の症状と診断…舞台降板、関係者とファンに謝罪

 俳優の窪塚俊介(36)が26日、ブログを更新し、「軽度の脳動脈解離の症状」と診断されたことを明かした。窪塚は、5月5日から20日まで新宿・紀伊國屋サザンシアターで上演される舞台「たいこどんどん」を降板することが決まり、関係者や観客に謝罪した。

 窪塚は「この度、5/5に紀伊國屋サザンシアターにて初日を迎える、こまつ座『たいこどんどん』に出演予定でしたが、4/22稽古後、突然の体調不良に襲われ、病院にて入念な検査をしていただいたところ、軽度の脳動脈解離の症状であると診断され、最悪の事態を防ぐべく安静にする必要があると、医師判断により降板させていただく運びとなりました」と報告した。

 続けて窪塚は「稽古も大詰めとなるこの時期に、このような事態を招いてしまい、ラサール石井さんをはじめとするスタッフさん・共演者さんには甚大なるご迷惑とご心配をおかけしてしまったこと、そして何より、この『たいこどんどん』を楽しみにされていたお客様に、深くお詫び申し上げます」と舞台関係者やファンに深く謝罪。

 続けて、「残り少ない稽古日数の中、清之助の役で入っていただける江端英久さんに対して感謝の念に堪えません。どうかどうかこの一座の、この素晴らしい舞台の幕が開きますよう。心から祈っております」と代役に感謝し、舞台の無事を祈った。

 最後に自身の病状について、「検査の結果、私の現在の状態といたしましては、大事に至ることなく症状も安定しており、まもなく退院できるとのことです。重ねて、ご心配をおかけしましたことをお詫び申し上げます」と締めくくった。

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