ディーン・フジオカ 主演ドラマの投獄シーン「トラウマ」に

制作発表でファンに手を振るディーン・フジオカ=東京・フジテレビ本社(撮影・開出牧)
制作発表でさわやかな笑顔であいさつするディーン・フジオカ=東京・フジテレビ本社(撮影・開出牧)
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 俳優で歌手のディーン・フジオカ(37)が13日、都内で行われたフジテレビ系主演連続ドラマ「モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-」(19日スタート。木曜、後10・00)の制作発表に出席。過酷な投獄シーンに「トラウマ」になったことを明かした。

 今作では、えん罪で捕まり、15年後にモンテ・クリスト真海と名乗る復讐鬼を熱演。囚人を演じた際は顔を汚し、口に血のりを含むなどボロボロの状態だった。この日は、15年後の投資家となった姿でファンの前に登場すると、「一人で閉じ込められたりしていたので、多くの人に向き合うと緊張しています」と白い歯をのぞかせた。撮影は「地獄でしたね。殴られボコボコで、血だらけで歯も真っ黒。粉塵をかぶってむせちゃう…トラウマですね」と笑っていた。

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