AKB稲垣香織 後頭部を骨折 ライブ中に舞台から転落
AKB48の稲垣香織(20)が、1日にさいたまスーパーアリーナで行われたコンサートの夜公演中、ステージ下に落下して後頭部を骨折していたことが2日、グループの公式サイトで発表された。
関係者によると、最後の曲の歌唱中、サブステージからアリーナの外周に設置された通路を通ってメインステージに戻る途中、足を踏み外し、約2・7メートル下の床に転落した。床にはマットなどは敷かれていなかった。
終演後、病院に搬送され入院。後頭部の骨折以外に異常は見当たらなかったが、2日に再検査を行った。意識ははっきりしており、会話も可能だが、当面は治療に専念する。
前日の3月31日には同所で行われたHKT48の公演で、秋吉優花(17)がステージから落下し、足の指を骨折したばかり。運営担当者は「安全管理をより強化する」と回答した。