トータス松本 3人になったウルフルズ「新メンバーはもういい」ギター不在は痛い

 ロックバンド・ウルフルズのトータス松本(51)が22日、大阪市の大阪天満宮で奉納ライブを行い、4月1日から大阪・FM COCOLOでDJを務める新番組「Got You OSAKA」(日曜、後2・00)をスタートすることを発表した。

 松本はグループ局のFM802に96~97年に出演して以来、21年ぶりに大阪発のレギュラー番組を持つことに。ライブ後に取材に応じた松本は、毎週、生放送となる新番組について「思いついたことを自由に。放送的にまずくない程度にやりたいですね」と意気込んだ。

 ウルフルズは2月にリーダーでギタリストのウルフルケイスケ(52)がソロ活動に専念すると発表し、グループは松本ら3人体制で継続することになった。松本は「グループの今後を番組でファンとディスカッションするのもいい。賛否の意見を紹介して遠慮なくやりたいですね」と語った。

 3人体制になった影響について「演奏に関してギタリストがいなくなったのはデカい。そこを僕が補っても、補えきれないところが出てくる」と話した。ただ新メンバーの可能性については「50歳すぎて、今さら新メンバーっていうのもイメージが沸かなくて。続けていく中で、サポートメンバーが出てくることはあると思いますが、新メンバーはもういいかな」と語った。

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