看護師と歌手の二刀流・瀬川あやか 大谷にエール「納得いくまで全うして」

インストアイベントを行った瀬川あやか=神戸・HMV三宮VIVRE
インストアイベントを行った瀬川あやか=神戸・HMV三宮VIVRE
インストアイベントを行った瀬川あやか=神戸・HMV三宮VIVRE
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 現役看護師との二刀流シンガー・ソングライター、瀬川あやか(25)が21日、セカンドアルバム「センチメンタル」をリリースし、神戸・HMV三宮VIVREでのインストアイベント前、新作についてデイリースポーツに語った。

 新作のテーマは「人生のテーマとして音楽と恋愛はこれからも付き合っていくもの、振り回されていくもの、大切にしたいものだから」と、恋愛に決めたという。「センチメンタル」というタイトルは「ハッピーな時でも悲しくなる」という、恋愛にまつわる感情を「なくさないようにしよう」という思いから名付けた。

 ソングライティングについては「楽曲一つ一つ、実体験をもとに書いています。心が動く時に書き留めておいて」と説明。仕上がりには「想像した通りにできあがっているのも、予想外、想像を超えてできあがっているのも楽しくて」と、手応え十分だ。

 出身は北海道。昨年8月には札幌ドームでプロ野球・日本ハムの試合前、新作にも収録されている楽曲「どんなに…」「Have a good day!」を熱唱し、球界の二刀流・大谷翔平(23)の本塁打も生で目にした。

 大谷は今季、米大リーグ・エンゼルスに移籍し、開幕を目前に控えている。瀬川は「背負うものは本当に重いのに、表に出さずに取り組む姿は小さい子から大人まで誰にも響いていると思います。2つやると決めて進んだ道なので、納得いくまで全うしてほしいと思います」と、共に二刀流を貫く身としてエールを送っていた。

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