大阪・朝日放送（ＡＢＣ）が１６日、大阪市の同局で４月期の番組改編発表を行った。

　名物番組「探偵！ナイトスクープ」（金曜、午後１１・１７）に関して、同局は４月以降も、毎週違う女優やタレントが「見習い秘書」を務める現行形式を、当面継続する方針を示した。

　同番組は昨年末に３代目秘書の松尾依里佳（３４）が出産のため卒業。今年に入ってからは本田望結（１３）、二階堂ふみ（２３）、小島瑠璃子（２４）、本仮屋ユイカ（３０）、高橋ひかる（１６）、橋本マナミ（３３）、岡田結実（１７）らが「見習い秘書」として登場。名物番組への出演志願者が続出していることも話題となっている。

　この日、同局の高橋靖史・テレビ編成部長は４月以降について「引き続きいろんな方々に『見習い秘書』としてご出演いただきます。秘書の方の意外な一面を楽しんでいただけていると考えています」と説明。

　４代目秘書については「時期も含め、まったくの未定です。結果はどうなるか分からず、もしかしたら『見習い秘書』の方の中から決まるかもしれませんが、それを前提に選考のためにご出演いただいているわけでもないです」と説明した。