ゲスの極み乙女の川谷絵音がプロデューサー兼ギターを担当する５人組バンド「ジェニーハイ」が「片目で異常に恋してる」で配信デビューした１６日、都内で行われたＢＳスカパー！のオリジナルバラエティー「ＢＡＺＯＯＫＡ！！！」（月曜、後９・００）の特別番組「ＢＡＺＯＯＫＡ！！！『天才・川谷絵音という男』」（４月９日、後９・００）の収録前に会見した。

　ドラムのお笑いタレント、小籔千豊（４４）、キーボードの作曲家・新垣隆氏（４７）らとともに登場した川谷は、「ジェニーハイ」としての意気込みを聞かれ、「このバンドでもう１回紅白（歌合戦）に出たい」とぶち上げた。小籔から「ヤフーニュースになりそう。『川谷、紅白出場宣言』って」といじられると、「ネットが荒れそう」と笑いながら返した。川谷はゲス－の一員として、２０１５年に紅白に出場している。

　また、１４年に佐村河内守氏（５４）との“ゴースト騒動”があった新垣氏は「このバンドにゴーストはありません」とコメントした。

　「ジェニー－」は「ＢＡＺＯＯＫＡ！！！」の知名度を上げるため、昨年７月から始動したプロジェクト。当初は出演者の小籔、野性爆弾・くっきー（４２、ベース）、ｔｒｉｃｏｔの中嶋イッキュウ（２８、ボーカル）で結成された。その後、川谷がプロデューサーに就任し、キーボード担当で新垣氏が加入。同１０月の放送でバンド名の決定とともに、川谷のギター担当就任が発表されていた。