藤井六段、師匠の杉本七段との対局開始 取材陣23社50人が詰めかける

 最年少棋士の藤井聡太六段(15)が8日、関西将棋会館で行われた王将戦1次予選で師匠の杉本昌隆七段(49)との公式戦初対局を開始した。

 午前10時から開始した対局は杉本七段が先手となり、2分間使って、角道を開けた。後手の藤井六段はいつも通り、お茶を飲んだあと、落ち着いた様子で飛車先の歩を突いた。報道陣は23社50人が詰めかけた。

 この日の対局について藤井六段は「師匠と公式戦で対局できることをとても楽しみに思っています」と話し、「今まで練習将棋で教えていただいたのとは違う気持ちで指せるかなと思います」と決意を示している。

 現在、藤井六段は昨年6月に樹立した29連勝に次ぐ自身最長連勝記録を更新中。持ち時間が各3時間のため、夕方には決着が付く見通し。

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