タレントのピーターが２日、ＴＯＫＹＯ　ＭＸ「５時に夢中！」に出演。かつて熱海に住んでいたころ、近所の住人が勝手に自宅に侵入する“事件”があったことを明かした。

　“近所のヤバイ人”の話題のトークで、「ずっと前ですけど」と熱海に住んでいたころの騒動を振り返った。山のてっぺんあたりに一軒家を持っていたピーター。親戚が山側にある自宅裏側の窓を開けたまま買い物に出かけたところ、「山側から裏庭におりて、炊飯器のご飯とおかず食べて、大きなぬいぐるみに着せていたチェックのパジャマを着て出ていった」という。

　ある時、見覚えのある、盗まれたとおぼしきチェックのパジャマで歩いているところに遭遇。思わず「ちょっとおー！」と声をかけたが、その人物は、何食わぬ顔で「なんですか」と言ったという。

　警察に相談したが、不法侵入は現行犯でないとダメ、と言われ、取り合ってもらえず、諦めたことを告白。「ご近所なんで、向こうは『招待された』『（パジャマは）いただきもの』って言われたら、犯罪にならない」と警察からは説明されたという。

　その人物は、ピーターの家の厳寒に勝手に植木鉢を並べるなど、「ヤバい」行動が多かったそうで、「怖かったですよ」と振り返っていた。