フジテレビ ミス続発に「チェックシステム作る」…三浦雄一郎氏の事務所に直接謝罪
フジテレビの宮内正喜社長が23日、都内の同局で定例会見を行った。
「とくダネ!」でプロスキーヤーの三浦雄一郎氏を故人としたり、「めざましテレビ」で朝日新聞を新日新聞と表記するなど、ミスが続発したことに対しては、岸本一朗専務が「番組全般において、これまでのチェックシステムがきかなかった。業務フローを見直し、検証し、チェックシステムを作っていく」とした。
三浦氏の事務所には直接、謝罪したという。製作現場の人員体制に問題はないという見方を示し、「お昼のニュースは10分前登録を始めた。10分前にはニュース(原稿)をあげ、スーパー映像をチェックしたところ、ミスが激減した。その辺りの業務フローを見直したい」とした。