Ｊリーグタイトルパートナーの明治安田生命は２０１８年シーズン開幕翌日の２４日から、人気選手と地元の人たちが交流する新作ＣＭ「２０１８シーズン」編を３月１１日まで放送する。

　同社の営業職員が顧客である親子３人をスタジアムでの試合観戦に誘い、ともに地元のＪクラブを応援する場面を表現している。このＣＭを通して「Ｊリーグタイトルパートナー、全Ｊクラブ等のスポンサーとして、Ｊリーグや地元Ｊクラブ等とともに地域社会の活性化に貢献し、地域を元気にしたい」という同社の思いを伝える。

　ＣＭに登場するＪリーガーは、川崎ＭＦ中村憲剛（３７）、札幌ＭＦ小野伸二（３８）、鹿島ＤＦ内田篤人（２９）、浦和ＤＦ槙野智章（３０）、Ｃ大阪ＦＷ杉本健勇（２５）、名古屋ＧＫ楢崎正剛（４１）と、いずれも日本代表経験のある各クラブの主力６選手である。

　中村はボールを胸の前に掲げて「Ｊリーグのお誘いです」とスタジアムを訪れた親子に呼びかける。続いて小野が「明治安田生命は」、内田が「全５４クラブを」、槙野が「スポンサーとして支援」と次々にセリフを発する。あっけにとられる親子に対し、大ベテランの楢崎が「地元から」、杉本が「日本中を」と言葉を発し、最後に６選手全員が「元気に！」と声をそろえる。

　ＣＭやテレビ番組をはじめ、数々のメディアに露出してきた人気選手たちだけに映像世界の中でもその存在感は健在。激しいプレー映像も織り込まれており、見どころ満載のＣＭに仕上がっている。