家入レオ 高木美帆は「日本の誇り」 金メダル獲得に大喜び

 シンガー・ソングライターの家入レオ(23)が21日、親交の深い高木美帆選手(23)が平昌五輪の女子パシュートで金メダルを獲得したことを祝福した。

 この日、都内で、同日発売の5thアルバム「TIME」の発売記念イベントを行った家入は、高木選手が平昌に出発する前に面会し、応援の手紙を渡していたことなどを明かした。

 女子パシュート決勝でオランダに勝利し、今大会で金、銀、銅メダルをすべて獲得した高木の活躍に、家入は「金メダルおめでとうございます!この瞬間を夢見て4年間、駆け抜けたみなさんの清々しい笑顔。胸に焼き付けました。共に呼吸を合わせながらリンクを滑る姿から、相手を思いやることの強さ、大切さ、和の心を見ました。日本の誇りです。本当にかっこよかったです」と興奮気味にコメントした。

 高木選手との出会いは2016年9月30日。高木姉妹の地元、北海道幕別町でライブを行った際、家入ファンだった高木選手が姉の菜那選手(25)らと観覧に訪れた。同い年だったこともあり、すぐに意気投合した。

 ともに10代から活動する中、「どうしてもいろんな評価を受けてしまって、お互いにくじけそうになった時もあったと思うんですけど、美帆ちゃんはスケートが、私は音楽が好きっていう気持ちでやってこられたし、これからも頑張っていきたいねと話していた」と思いを共有してきた。

 高木選手が平昌入りする直前には、新アルバムとともに「心の奥の気持ちを書いた」という応援の手紙を手渡しした。高木選手からはLINEで長文の返信があったという。12日の1500メートルで銀メダルを獲得した際には、祝福のLINEを送り「レオちゃんの曲を、リラックスしたい時に聞いているよ」と返信をもらった。

 家入は「美帆ちゃんは、本当にぶれない瞳が印象的な人。自分もそうなっていきたい。美帆ちゃんを含め、同世代の女性を応援していけるアーティストになりたい」と尊敬を吐露。盟友に負けない活躍を誓っていた。

 この日のイベントでは、1500人のファンを前に「ずっと、ふたりで」など2曲を熱唱した。

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