草なぎ剛 太田光監督を信頼「センス抜群」

 撮影への意気込みを語った(左から)太田光監督、尾野真千子、草なぎ剛=埼玉県内
撮影への意気込みを語った(左から)太田光監督、尾野真千子、草なぎ剛=埼玉県内
2枚

 お笑いコンビ・爆笑問題の太田光(52)がこのほど、埼玉県内で、監督を務め、元SMAPの草なぎ剛(43)、女優の尾野真千子(36)が出演する短編映画「光へ、航る」のクランクインを迎えた。27年ぶり2作目のメガホンとなった太田監督は、撮影初日から「日本の映画史上に残る名シーンが1発目で撮れて手応えを感じてます」。かねて監督業への興味を示していたが「ずっと夢なので今後もやりたい。悪評含めていろいろ評価されるだろうけど、この映画でアカデミー賞狙ってます!!」とうぬぼれた。

 息子を亡くした夫婦役の草なぎと尾野に対して「(撮影前に)ラブホテルで1発やってもらおうと考えてた」と“太田節”で役作りプランを説明。草なぎは苦笑いで受け止めつつ「芸術的センスが抜群。監督としての太田さんは初めてですが、リハーサルから監督の顔になってる」と信頼を寄せていた。

 同作は草なぎ、稲垣吾郎(44)、香取慎吾(41)が中心となったオムニバス映画「クソ野郎と美しき世界」(4月6日公開)の一編。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス