中居正広、銀メダルの平野歩夢を称える「悔しい。でも、まだ19歳、北京もある」
TBSの平昌五輪メインキャスターを務める中居正広が14日、同局の平昌テラススタジオから生出演し、「スノーボード男子・ハーフパイプ」で銀メダルを獲得した平野歩夢(木下グループ)の健闘を称えた。
中居は白い息を吐きながら「悔しいですね。前評判通りのショーン・ホワイト選手と平野選手の一騎討ちでしたね」と感想。
3回目、出場選手最後のランでホワイトが97・25をマークして、それまで95・25でトップだった平野を逆転する展開に加え、わずか2・50の僅差に「もうちょっとですよね」とがっくりとした表情を浮かべた。
それでも金のホワイトには「最後の一本で金メダルを獲れるか、獲れないかのあのプレッシャーの中、いろいろと背負う物もあったと思います」と賛辞を贈った。
平野に対しては「歓声とため息ありましたが、おめでとうと言いたい。まだ19歳。2022年の北京五輪もあります」とエールを送っていた。