吉田沙保里が打倒「君の名は。」祈願!インドのレスリング映画に太鼓判

レスリングを題材にしたインド映画「ダンガル」の応援団を結成した日本代表の(左から)栄強化本部長、吉田、土性、川井
レスリングを題材にしたインド映画「ダンガル」の応援団を結成した日本代表の(左から)栄強化本部長、吉田、土性、川井
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 女子レスリングで五輪4大会連続メダルの吉田沙保里(35)=至学館大職=が9日、都内で行われた、レスリングが題材のインド映画「ダンガル きっと、つよくなる」(4月6日全国公開)の応援イベントに登場し、「レスリング経験者じゃなくても感動すると思う。たくさんの人に見て欲しい」と大ヒットを祈願した。

 同作は実際にインド代表にもなったギータとバビータ姉妹が、父のスパルタ指導の下で世界女王を目指すストーリー。両選手と対戦経験もある吉田は、自身も14年に61歳で他界した父・栄勝さんと二人三脚で最強女王となっただけに「私の小さい頃からのレスリング人生と重なる部分が多くて、感動して泣きました」と告白。試合場面についても「レスリングをやったことのない役者さんが、あそこまで技をかけられるのはすごい」と太鼓判を押した。

 中国では、日本のアニメ映画「君の名は。」の2倍の興行収入を記録するなど、インド映画としては世界ナンバー1ヒット作品となった。「君の名は。」は、日本国内では歴代4位の約250億円と圧倒的な興行収入を誇るものの、吉田は「抜けるなら抜いて欲しいですね!」と熱烈エールを送った。

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