歌手・氷川きよし（４０）が３０日、都内で新曲「勝負の花道」の発表イベントを行い、「来年２０周年。今年は平昌で、再来年は東京で日本代表の方に金メダルを獲得していただき、僕も歌の世界での金メダルを取りたい」と大ヒットを誓った。

　新曲は「頑張っている人に向けた人生の応援歌」で、前向きな歌詞をアップテンポなメロディーでつづった作品。「海路は亜細亜へ、世界へと」という歌詞もあり「五輪にピッタリ」と氷川。平昌五輪の注目にフィギュアスケートを挙げ「自分もやってみたい」とジャンプのマネをした。

　また、２月２日の１８回目のデビュー記念日をケーキで祝福され、「紅白やレコード大賞など年末の大きな舞台に、命ある限り頑張って、出させていただけるよう日々成長してきたい」と話した。