女優の吉本実憂（２１）が２２日、横浜市のＫＡＡＴ神奈川芸術劇場（２３日初日）で行われた舞台「三文オペラ」の公開フォトコールに参加した。

　初舞台で主演の松岡充（４６）演じる女たらしの若き盗賊王マクヒィスの妻ポリーを演じる吉本は、初日を目前に控え「１２月からけいこをしてる中で、不安要素を皆さんのアドバイスで取り除いているから、全力であとは本番を迎えるだけ」と心境を告白した。

　夫への一途な思いを見せるポリーについて「（自分も）好きという思いが日に日に強くなっていくのはある」と共通点を恥ずかしがりながら明かし、松岡から「マジメか！（自分で）『恋愛マスター』って言うてたやん」と突っ込まれ、あわてて否定した。

　また、松岡からは「役に入ると愛が伝わってくる」とフォローされつつ、「普段はガキですよ。２１歳になられたけど、（中身は）１４、１５歳」と子供扱いされ、苦笑していた。