ＡＫＢ４８の峯岸みなみ（２５）が２２日、横浜市のＫＡＡＴ神奈川芸術劇場（２３日初日）で行われた舞台「三文オペラ」の公開フォトコールに参加した。

　初舞台で主演の松岡充（４６）の愛人の１人を演じる峯岸は「ＡＫＢの中では上から２番目の年齢だけど、こういう（演劇の）世界では新人と思っていたけど、（２１歳の吉本）実憂ちゃんから（セリフで）『おばさん』と言われ、そんな年齢になってきたかなと思う」としみじみと語った。同じく初舞台の吉本とは、松岡を取り合う役柄だが、普段の仲は良好で常に一緒にいるという。吉本から「お姉ちゃんみたい」と言われた峯岸は、「よく連絡も取るけど、舞台の上では本当に腹立つ。さすが女優さんだなって」と感心していた。

　また、女性にだらしない若き盗賊王を演じる松岡は、はまり役と言われ「そんなことない。（あくまで）役だから」と必死で否定。私生活では既婚だけに「マクヒィス（役名）はすごくもてますし、器用だから。現実の世界では無理。（女たらしは）舞台の中だけです」と言い切っていた。