【小室会見3】不倫相手との男女の仲は否定「不徳の致すところ」

 週刊誌の「週刊文春」に不倫疑惑が報じられた音楽プロデューサーの小室哲哉(59)が19日、都内で会見を開き、引退すると発表した。C型肝炎にかかった後は、現在耳鳴りに悩まされている現状も告白。その治療に際し、不倫相手が勤務していたクリニックの柔軟な姿勢に助けられ、何度も治療を受けたと説明。男女の仲についてはキッパリ否定した。

 【以下、会見コメント】

 お陰様でC型肝炎が陰性になり、仕事復帰した。一昨年、2016年ぐらいから副作用がありまして、そこから骨折などいろんなことありまして。

 去年2017年夏前に(KEIKOの)実家にお世話になったという頃から、突発性難聴に近い物になりまして現在も左の耳がほぼ聞こえないです。今もきーんという音がなりっぱなしで、原因不明ですがストレスということしかない。

 診断書によるとストレスによる摂食障害、耳鳴り、睡眠障害みたいなことで8月に入院を一人でしました。

 A子さん、複数のお医者様、看護師さん、そういう方に日増しに協力得ることが多くなりました。退院しましたが、不規則な生活もありまして、通院のみでは不可能な時期も沢山ありまして、都内というのは幸い凄く優れたところで往診、色んな場所にお医者様来てくれる環境ですので、そういうのを利用させて貰い何とか仕事をしてきたつもりです。

 順調に戻れたなと思ったのですが、耳鳴りも治ってないし直ぐ熱っぽくなったり。そんな中、A子さんのクリニックは早朝であったり、病院の昼休み、時には深夜、イベント終了後であったりとか、ホテルの滞在の場所であったりとか。複数で来て頂いた事もありましたが、どうしても不可能な時、看護、医療としてA子さんが往診に来てくれる日が度々増えていきました。

 当たり前ですが、急な往診もしてしまい始めたのがそのくらいです。当然という言い方は違いますが、自宅でKEIKOがいるときにも往診は来ていただいています、複数回。残念ながらちょっと記憶にちゃんとないという話は聞いていますが、実際は現実としてあります。そういったことも含めて、僕のここからは甘さ出てきますが、なんとなく容認してもらっているのかなというところもありまして。

 特にスタジオとか、そういう場所でも今、お話したように普通の雑談、会話とか、そういったことを女性とすることっていうのがほぼ無い状態が何年も続いていたので、話をしてしまったり、雑談付き合ってもらったり。普通の病院の看護師さんはそんなことにつきあってもらえるわけもなく、看護師で女性であって、そういうところに、お医者様と2人のことも多々あるが、女性の看護師さんということで誤解を与えてしまうのは当然であって、スタッフの人間、色んな人間がいることもあったが、いわゆる密室みたいなところでも施術は、スタッフも外にいるしかないので、管理の人間は必ずいることがほとんどだったが、確実に誤解を招いてしまった。

 時間が長すぎるんではないかということも、場所もそう、非常にお恥ずかしいが、男性としても女性を呼び込みたい欲求とはかけ離れていまして、心から本当にそうなんですが、そういうことではない。男女の関係は全く考えてない。ありません。それを最近皆さんが使っていらっしゃる言葉を使わせていただくが、不徳の致すところ以外、なにもありません。そこは重々承知しております。申し訳ありません。

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