高嶋政伸、誘拐予告をテレビ初告白 刑事と「半年間一緒に過ごした」
俳優の高嶋政伸(51)が13日放送の日本テレビ系「1周回って知らない話」(水曜、後7・00)に出演し、小学生時代に誘拐を予告されていたことをテレビ初告白した。
高嶋は当時を振り返り「刃物持ったおじさんとかが『高島忠夫(高嶋の父親)出て来い!』とか、『お前の息子を誘拐する』とか、けっこうあったんですよ」と説明。
「ホントにやるんじゃないかっていう電話があって、お前の息子を誘拐するって言われて、警察に通報して、これはちょっと危ないっていうんで、刑事さんがいらっしゃって、半年間一緒に過ごしたんですよ、僕」と、刑事が自宅に住み込んでいるという仰天の体験を打ち明けた。
高嶋は「いつも刑事さんはホントに横に座って、一緒にご飯食べて、手錠とか見せてくれて、『どんだけ怖い犯人でもね、手錠するとみんな静かになるんだよ』って。(学校にも)いらっしゃってましたね。家に帰ると褒められた絵とかを刑事さんに見せたりして、『これ今日褒められたんだ』って言うと、『あーちゃんは絵うまいんだね』って」と、刑事との心温まる交流を回想。
「最後、刑事さんが去って行くときは寂しくて泣いちゃって、『待ってーっ!』って去って行く車の後を追いかけたりして」と、すっかり刑事に情が移っていたことを思い返していた。