中村梅雀、セナに憧れ運転「罰金払った」と反省

 俳優・中村梅雀(62)と中尾明慶(29)が13日、大阪市内で行われたJ:COMの時代劇「雨の首ふり坂」(1月8日、後6・00)の完成披露試写で舞台あいさつを行った。

 憧れる男像を聞かれると梅雀はF1ドライバーの故アイルトン・セナさんを挙げ「死と隣り合わせの神の領域に入って運転している」と熱弁。MCの桂春蝶(42)に「キャラに合わないですね」と突っ込まれるも、梅雀は「大好きなんですよ。あれを見た翌日、アイルトン・セナだなんて言って運転してたんで、かなり罰金払いました」と反省していた。

 作品で殺しを請け負う渡世人を演じた梅雀は「僕は癒やし系だと思われてるみたいですが、覆したくて、ワルに近い役がやってておもしろいんです。役柄の緊張感をまとわないといけないので、撮影現場ではなるだけ無言を貫きました」と明かし、中尾は「全然しゃべってくださらないんで、いつ嫌われちゃったんだろうと思いました」と笑わせていた。

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