阿部寛 新作映画イベントにファン500人…「役者としての芯となる作品」

 俳優・阿部寛(53)が主演の映画「祈りの幕が下りる時」(1月27日公開)の完成記念レッドカーペットイベントが12日、物語の舞台である東京・日本橋で開かれた。

 寒空の下のイベントとなったが、阿部は共演の松嶋菜々子(44)、溝端淳平(28)、田中麗奈(37)、春風亭昇太(58)らと、ビルとビルの間にある道路を封鎖して作られた50メートルのレッドカーペットをかっ歩。沿道には予測を大きく上回る500人もの観客が詰めかけ、丁寧に握手や掛け声に応じた。

 作品は2010年4月に連続ドラマとしてスタートした作家東野圭吾氏原作の「新参者」シリーズの完結編として映画化されたものの。

 7年前の連続ドラマのスタート時も、物語の舞台である東京・日本橋人形町でレッドカーペットイベントを開いた。最終章に阿部は「2010年から何年間に一度、この作品に戻る、自分にとってはいわば役者としての芯となる作品。完結編で素晴らしい作品に仕上がっていると思う」とアピールした。

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