ハマの番長、隠し球決め歓喜も「ボーク!」…セコいルール知らなかった

 プロ野球・ヤクルト元監督の古田敦也氏(52)率いる昭和40年会&48年会チームが、芸人チームと対決する、カンテレの年末恒例特番の野球試合が、このほど大阪府内で開催された。

 古田氏ら名球会メンバーを擁するプロ野球チームが、大人げないまでに勝利に貪欲な姿をみせることで知られる名物企画。昨年は元中日・山本昌氏(52)が人生初の隠し球を成功させて歓喜したが、今年は試みた元DeNA・三浦大輔氏(43)が、まさかのボーク判定を受けた。

 隠し球が決まったと思って喜ぶ三浦氏に、球審がボーク判定。三浦氏はプレートを踏んでないとアピールしたが、場内アナウンスでプレートに一定距離近づくとボークとなる説明が行われた。

 芸人チームは、監督の小籔千豊(44)がマイクで「三浦さんは、あんまりセコいことしたことないからや。草野球の審判はしょっちゅうやから、よくルールを知ってはるんですよ」と大喜び。「(捕手の)古田さんもボークやと言うてますよ」と指摘すると、古田氏も渋々、認めていた。

 一方、試合では小籔監督が要所で「代打、僕!」と代打出場するも、あっさり遊飛に倒れた。兼任監督時代に「代打、オレ」が名物だった古田氏は「少し控えめに『代打、僕』って言うてましたね」とイジっていた。

 野球試合のもようは12月31日・午後3時55分からカンテレ「コヤぶるッ!SPORTS SP(仮題)」で放送予定。

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