水森かおり 恩人徳間康快氏の墓前に紅白出場報告…所属レコード会社の元社長に
2枚
15年連続15回目の紅白出場を決めた歌手・水森かおり(44)が11日、東京・西麻布の長谷寺に眠る所属レコード会社の元社長・徳間康快氏(享年78)の墓前に出場を報告。今年も豪華な衣装での歌唱を予告した。
今年の衣装について問われ「今年もみなさんに喜んで楽しんでいただけるものをお見せできると思います」と明かしたもの。具体的な構成などは明言しなかったが「2018年に向けてみなさんに幸せを振りまくような感じ」と、明るく新年を迎えるにふさわしいものになるようで「今までない感じ」とさらなる進化を約束した。
水森は2012年の第63回の紅白から豪華衣装を披露している。今年もNHKからも「大きな目玉にしたい」と期待されているという。
この日は恩人への墓前報告。“ご当地ソングの女王”の異名を持ち、演歌界を代表するスターとなった水森だが、デビュー直後で無名だったころ、徳間氏はいつも「紅白歌手になれよ」と娘のように優しく接して励まし支えてれた。「今の自分があるのは徳間さんのおかげ」という恩人の墓前に手を合わせ、今年も本番に向け気合を入れていた。