ピーマンズスタンダード南川、月額22万保育園しか見つからず…保活ブログが話題

 お笑いコンビ・ピーマンズスタンダードの南川聡史が、ブログで壮絶な保活の様子をアップし、反響を呼んでいる。南川は来春4月に自身の子供を認可保育園に預けたいものの、保育園が見つからず、月額22万の保育園しか空きが見つからないことや、区の担当者からインターナショナルスクールを薦められたことなどを赤裸々につづっている。

 南川は「僕たちの保育所協奏曲」と題したブログを連日更新。区の担当者から「インターナショナルスクールしかない」と言われたことや、妻がやっと見つけてきた保育所が月額22万円という驚きの金額であることに「SFの世界の金額に驚がく」などとつづっていた。

 その後、「月額22万保育園」に南川自身が確認に行くと、週3預かりで月14万円のコースもあることを知り、思わず「安」。すぐさま「いや、安いあるか。修羅にいきすぎて、感覚馬鹿になっている」と、保活の苦労がたたり、金銭感覚がマヒしつつある危機感もつづった。

 周囲からは、あまりの高額に、妻が仕事を辞めた方がいいのではなどの声も上がっていると言うが、妻が仕事を辞めてしまうと、保育園に入るポイントが下がるため「現実問題永遠に認可保育園に入ることはできません」。どこかに預けることができれば、それが点数となり4月からの認可保育園入園に有利になることから、「絶対どこかに預けないといけない」という。

 「半年高額料金を乗り切って4月からの認可を待った方が、全体のお金は得という計算に当然なる」と冷静に分析はしているが「ただ…ただ…絶望やん。22万×半年 132万!」と驚きの金額をつづり「行くも戻るも地獄やん」と、悲痛な叫びを上げた。

 そんな南川に区の担当者は「親族ではない人にお金を使って預ける」という方法を提案したというが、そう簡単に乳児を預ける先が見つかるわけもなく「日本オワタ!」と絶望をつぶやいていた。

 こんな南川に、同じく保活に苦しむママや、保活を経験したママから「引っ越しを考えては」「他の区の保育園も探して」「東京は深刻なんですね」「この問題は直面しないと分からない」などさまざまなアドバイスや感想が寄せられていた。

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