小籔千豊 「陸王」で憎まれ役好演し称賛の声…「いや~な演技が良すぎて」
吉本新喜劇座長の小籔千豊(44)が、TBSドラマ「日曜劇場『陸王』」(日曜、後9・00)で憎まれどころを好演し、ネット上で話題になっている。小籔のツイッターにはドラマ視聴者から「小籔さんのいや~な演技が良すぎて、出るたびに笑ってしまいます あの役が小籔さんで良かったです」などと称賛する声が多く寄せられている。
小籔の役どころは、米国一のスポーツ用品メーカー「アトランティス」日本支社の営業担当・佐山淳司。ピエール瀧が演じる小原営業部長の部下で、番組ホームページでは「結果主義の小原の顔色をうかがいながら、担当先の『ダイワ食品・陸上部』へ出入りしている。小原の腰巾着のような存在」と紹介されている。小籔は「腰巾着感」を出すために主役の役所広司や、けがに悩むランナーを演じる竹内涼真にどう喝したり、陰湿な表情を浮かべることが多い。
小籔のツイッターには「役どころぴったしですね」「小籔さんの演技してる顔が、たまにたまらんと思う時があります」「名演技!」「今日も憎たらしい演技と顔で最高でした!」「小籔さんの演技最高!」「小籔さん大好きだから陸王はちょっと辛いです!なんて嫌な奴なんだ!笑」などと憎まれ役を好演していることに称賛の声が書き込まれている。