満島ひかり、元夫石井裕也監督と“共演”…壇上で顔を並べる、今カレの映像も

 女優・満島ひかり(31)が18日、東京・多摩市で行われた「第9回TAMA映画賞」の授賞式に出席し、元夫の石井裕也監督(34)と“共演”した。満島は「海辺の生と死」「愚行録」の演技が評価され、最優秀女優賞を受賞。一方の石井監督は「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」で最優秀作品賞を受賞し、ともに壇上で顔を並べた。

 先に受賞した満島はステージ脇の受賞者席に着席して、石井監督のスピーチを見守った。同じ最優秀女優賞を獲得した女優・長澤まさみ(30)と談笑するなど、通常と変わらない様子。授賞式後に「夜空は-」が上映される予定だった石井監督の「授賞式を見てそのまま帰られる方もいらっしゃると思うんですが、できれば映画を見ていただきたい。心のきれいな人であれば楽しめるのではと思います」というコメントに思わず笑顔もこぼれていた。ただ、2人が目を合わせるようなタイミングはなく、石井監督も普段通りのポーカーフェースを通した。

 2人は石井監督の商業映画デビュー作品で10年に公開された「川の底からこんにちは」で出会い、同年に結婚。満島が俳優・永山絢斗(28)との熱愛を報じられた際に、16年初頭に離婚していたことが明らかになった。

 満島は現在も永山と交際中で、交際のきっかけちなったのは今回の受賞対象作品だった「海辺の生と死」だった。この日のステージは満島を巡って、今カレ・永山の映像が上映され、元夫・石井監督がその後から登壇するという流れ。華やかな授賞式に際どい人間関係が渦巻いていた。

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