千春“あの機長”の前で熱唱 実は友人の知り合い…8月に遅延した機内でアカペラ唱

 歌手・松山千春(61)が14日、全国ツアーの東京公演を行い、ヒット曲「大空と大地の中で」や新曲「初雪」などを熱唱した。

 今年8月、新千歳から出発する全日空機が遅延し、乗り合わせていた松山が機内で「大空と-」をアカペラで歌ったことが話題に。この日は会場にその便の機長を招待し、5000人のファンに紹介した。

 実は後日、機長がたまたま友人の知り合いということが分かり、食事も共にしたという松山。飛行機移動も相変わらず多いが、「全日空のCAさんには『その節はお世話になりました』と言われるけど、JALのCAさんは冷たい」と笑わせた。また、「他の連中も大変のようだ。歌手は歌え!と思われているようだし。(笑福亭)鶴瓶からは『お前は歌だからいい。オレは落語だぞ』と電話で言われた」と機内唱が他の芸能人にも影響を及ぼしていることを明かした。

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