宮根誠司「貴乃花親方は分からなかったのか?」重傷弟子の原因究明に疑問

 フリーアナウンサーの宮根誠司が14日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」で、大相撲貴ノ岩のケガの詳細がこの時期に明らかになったことに、師匠の貴乃花親方が疑問に思わなかったのかを指摘した。

 番組では冒頭から一部で報じられた横綱日馬富士の暴行について特集。日馬富士は10月26日に酒席で貴ノ岩をビール瓶で殴打したと報道され、その後今月5日から9日まで福岡市内の病院に入院したという。診断書は「脳振とう、左前頭部裂傷、右外耳道炎、右中頭蓋底骨折、髄液漏の疑いで全治2週間」と記され9日に発行。13日に日本相撲協会にこの診断書が提出され、この日、ケガの原因が日馬富士の暴行だったと報じられた。

 この一連の時間経過に、宮根は「貴乃花親方、分からなかったのかなあと単純に疑問として思うんですけど」とコメント。貴ノ岩のケガが重傷にも関わらず、ケガをしたとされる日から入院する日まで1週間以上経過していたことに、師匠の貴乃花親方はどう対応していたのかを疑問視。

 「仮に稽古をして倒れました、ケガしたから病院に行き、診断結果が出ましたと。でも、稽古でこんなことになるの?っていう疑問は出なかったのか」と重傷にも関わらずケガの原因に疑問は持たなかったのかと指摘。

 コメンテーターの岩田公雄氏も「普通のケガで土俵で倒れたとか、周辺の壁にぶつかったとかでは、こんな形にはならないだろうから、普通周りからみたら絶対おかしいとなる」と周囲も気付くはずだとコメント。「ある程度(時間の)空白があって、今(問題が)出て来たのかっていうのは、隠蔽体質と言われないようにキチッと解明してもらわないと行けない」と、ケガをしてからかなりの時間が経過して問題が発覚したことを疑問視していた。

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