橋爪遼被告に有罪判決 懲役1年6月、執行猶予3年 判決言い渡しも表情変わらず…

判決公判を終え無表情で裁判所を後にする橋爪遼被告=東京地裁(撮影・開出牧)
橋爪遼被告の判決公判に詰めかけた報道陣(右下)=東京地裁(撮影・開出牧)
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 覚せい剤取締法違反容疑で逮捕、起訴された俳優の橋爪遼被告に東京地裁は13日、懲役1年6カ月、執行猶予3年の有罪判決が言い渡した。橋爪被告の父は俳優の橋爪功。

 橋爪被告は初公判同様、黒スーツに黒ネクタイ姿で入廷。5秒ほど深々と頭を下げた。判決を言い渡された際も表情は一切変えずに淡々と裁判長の言葉を受け止めた。最後に何か言おうとしたものの、裁判長から退廷を促され、そのまま退出した。

 橋爪被告は20日に行われた初公判で起訴内容は「間違い有りません」と認め、覚せい剤については「二度と手をつけることはありません」と宣言したものの、検察側から覚せい剤と手を切る具体的な方法を聞かれるも「二度としない、そう思っています」と話すにとどめていた。検察側は懲役1年6月を求刑していた。

 橋爪被告は6月2日頃、埼玉県新座市の男性宅で現金2万円を払って覚せい剤を使用したとしている。

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