上西小百合氏、桂春蝶に宣戦布告「万死に値する」「上方落語なくなればいい」

 元衆院議員の上西小百合氏(34)が11日、ツイッターで上方落語家の桂春蝶(42)の投稿にかみつき「セコの春蝶」「万死に値する」などと批判した。これに春蝶が応戦したため、「関わらないほうがいい」と忠告する投稿が集まっている。

 発端は春蝶が10日付でツイッター投稿した文面。菅義偉官房長官の会見での質問手法が物議をかもしている東京新聞の女性記者に関して報じた記事を引用し、春蝶が「ここまで来ると、記者の本質は上西小百合さんと一緒」「手段を選ばなくなっている」「国を良くしようなんて思考は0」と私見を記した。

 これに上西氏が11日、春蝶の投稿について「国を良くしようという思考が0だって。そんなものがあなたにわかる訳がない。私を使って人気者になりたいんだろうけど、粋じゃない落語家なんて存在価値なし」「とりあえず黙ってな。迷惑だ」と批判した。

 さらに「それとも上方は野暮って事なのかしら。だったら上方落語なんてなくなればいい。なんの為の米朝だったんだか。私ごときに落語家は野暮だと言わせる桂春蝶という落語家は万死に値する」と連続投稿した。

 これに春蝶は「政治家としての存在価値が微塵も無かった上西小百合さんにそんな事は言われたくないですね」と反論。「因みにあなたに見切りをつけた橋下さんは僕の芸を認めて下さいましたよ。分かる人は分かる。あなたも一度、落語を聴きに来られませ。それと…不粋な人間に『粋じゃない』と言われるのは心地よいことです」と返した。

 春蝶の反論投稿には「放置、放置」「餌探ししてるだけです」「関わらないことです」となだめる投稿が相次いでいる。

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