女優・真木よう子(35)が体調不良のため映画「SUNNY 強い気持ち・強い愛」(18年公開予定)を降板し、代役を板谷由夏(42)が務めることが10日までに分かった。作品の公式ホームページで発表された。すでに板谷が撮影に参加している。真木の所属事務所は本紙の取材に対し、「長期にわたる撮影が難しく、製作側へのご迷惑をかけかねない状況」と降板理由を説明。病状の詳細は明かさなかった。
今作は大ヒットした韓国映画のリメークで篠原涼子(44)が主演。真木は物語のきっかけとなる末期がんを患う女性・芹香を演じる予定だった。