テレ朝、脚本家中園ミホ氏不在でも好調「ドクターX」に「素晴らしい」

 テレビ朝日が31日、東京・港区内の同局で定例社長会見を行った。第5シーズン目を迎えている米倉涼子主演のドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(木曜、後9時)が2017年民放ドラマで最高の初回視聴率20・9%を記録したことについて、亀山慶二専務が分析した。

 亀山専務は「まずは米倉さんをはじめとするキャストの方の魅力と、(それを)よく引き出していただける素晴らしい脚本があると思います。第5シーズン目でチームワークも充実してきている。総合力がいいということではないかなと思います」と語った。

 これまでのシリーズで高視聴率を支えてきた脚本家の中園ミホ氏が今シリーズの脚本からは外れたが、他の脚本によるここまでは順調。「非常に評価がいろんな形で高いのは間違いないと思います。第5シリーズという意味では作り手としては大変なタイミングだと思う。準備も良かったし、いい脚本もできあがった」(亀山専務)とした。

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