太田裕美、たぬき先生を悼む「大らかな子育て論は大きな勇気だった」

 歌手の太田裕美(62)が30日、公式ツイッターで、前日に訃報が流れた“たぬき先生”こと小児科医の毛利子来(たねき)さんを悼んでいる。毛利さんは26日に慢性心不全のため87歳で亡くなった。

 太田は「毛利子来先生の訃報を知る朝。毛利先生の大らかな子育て論は母初心者の私にとって、大きな勇気だった」と毛利さんを悼み、「心からご冥福をお祈りいたします」と結んでいる。

 「たぬき先生」の愛称で親しまれた毛利さんは、自身の医院での診療のかたわら、母親たちの育児や教育相談に乗り、型にはめない自由な子育てを提唱。子育て論を中心に数多くの著書があり、1987年に「ひとりひとりのお産と育児の本」で毎日出版文化賞を受賞した。

 太田は2人の息子を育て上げており、毛利さんの教えが大きな力になったようだ。

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