空手アンバサダー・是永瞳 五輪1000日前イベントで「知名度上げる」

荒賀龍太郎(右)と組手を行った是永瞳=東京・毎日ホール
荒賀龍太郎(右)と組手を行った是永瞳=東京・毎日新聞社前
荒賀龍太郎(右)と組手を行った是永瞳=東京・毎日ホール
3枚

 東京五輪「空手スペシャルアンバサダー」を務める空手3段の女優・是永瞳(22)が28日、都内で行われた「東京2020オリンピック開幕1000日前」記念イベントに出席。昨年10月の空手世界選手権個人組手84キロ級覇者・荒賀龍太郎(27)と組手を披露した。

 是永は世界王者を相手に中段突きで有効をとるなど見せ場も作ったが、荒賀の素早い攻めに圧倒され敗れた。半年ぶりの組手だったという是永は、「得意の上段蹴りを決めたかったが、狙えない。迫力がすごくて、身長も高い方。怖かったです」と王者の圧力を実感。世界レベルを経験し、「あとで荒賀選手から感想を聞きたい。貴重な体験だと思うので、これを糧に芸能界も生きていきたい」と決意を新たに。東京五輪に向けては空手の解説やMCも特訓中といい、「もっと(自身の)知名度を上げて空手のアピールをできるように」と意気込んだ。

 荒賀は1000日後に開幕する東京五輪への思いを語った。「オリンピックは小さい頃から特別な舞台。金メダルを目指して、見て下さる方に今度は自分が勇気をあたえられるようにパフォーマンスをしたい」と気合。この先は「来年からオリンピックに向けて大切な試合が続く」と語り、「日本発祥なので日本が勝たないといけない」と使命感に燃えていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス