ぼんちおさむ、一夜にしてスターに 伝説明かす

 漫才コンビ「ザ・ぼんち」のぼんちおさむ(64)が21日、大阪市内で行われたこの日公開の映画「ワレワレハワラワレタイ ウケたら、うれしい。それだけや。」の舞台あいさつに登場し、漫才ブームの頃、一夜にして人気者となった当時を振り返った。

 同映画は芸人に「何故、人を笑わせて、人に笑われているのか」を問い、お笑い芸人の素顔に迫ったドキュメンタリー。お笑いタレントの木村祐一(54)が監督を務め、製作に5年を費やして吉本芸人106組にインタビューを行った。

 おさむは当時の人気番組「THE MANZAI」に出演し、一夜にしてスターの仲間入りを果たした“伝説”を明かした。番組放送翌日には、飛行機でCAからサインを頼まれるようになったといい「全然売れてなかったから、『芸能人誰かおるのか』って。自分に頼んでいたとは全く思わなかった」と振り返った。営業先でも、大歓声で迎えられるようになったと話し、一夜、それもわずか8分間の出演でがらりと環境が変わったと感慨深げに語っていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス