爆問・田中 子育てに奮闘「母乳出てほしい」…イクメン授賞式、妻もえも見守る

子育てについて語る爆笑問題・田中裕二=東京・豊洲
「イクメンオブザイヤー」に選ばれた(左から)爆笑問題の田中裕二、山中慎介、マック鈴木=都内
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 爆笑問題の田中裕二(52)が、今年最も育児を楽しみ頑張ったパパに贈られる「イクメン オブ ザ イヤー2017」にプロボクサーの山中慎介(35)、野球解説者・マック鈴木(42)とともに選ばれ18日、都内での授賞式に登場した。

 田中は50歳の時にタレント山口もえ(40)と再婚し、いきなり2児の父親となった。今年5月には山口との間に女児も誕生。イクメンの秘けつを聞かれると、「何とかなる」と答え、「50歳を過ぎて3人の子供を持って、スタートから戸惑った。あれこれやろうと考えず、奥さんがやっていることをやり、できることをやる」と持論を語った。

 日ごろから「(上の2人が)学校に行く時は、起きて顔を見るようにしている。5カ月の子を寝かしつけたりする」と心がけているという。ただ、子育てはやはり妻・山口の方が上手なようで「5カ月の子供を寝かしつけても、妻と違い、僕がおっぱいが出ないことがバレると泣く。なので母乳が出てほしい。素直に寝てくれる日もあるけど、コツはひたすら願うのみだから」と苦笑いしながら苦悩?を語った。

 この日は会場に山口も駆けつける中での受賞。ちなみに山口の子育てぶりには「おっとりしているようですが、家では3倍速で動く。なので何を言っているかわからない。子育てはスイッチが変わる。仕事と違う」と明かしていた。

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