北斗晶 親が謝罪する芸能界のあり方に疑問…「いつから親が出てくるように」

 元プロレスラーでタレントの北斗晶(50)が17日、TOKYO MXの「5時に夢中!」に出演し、物まねタレント清水アキラ(63)の三男でタレントの清水良太郎容疑者(29)が覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで警視庁目白署に逮捕され、アキラが謝罪会見を開いたことに違和感を示した。

 番組では、「日本では親族の犯罪について家族が刑事責任をとってきた歴史がある」と紹介。「縁座」と呼ばれ、今も日本人の心に深く根ざしているという。

 北斗は「縁座っていうのは全然知らなかったんだけど」と前置きし、「芸能界に入った息子さん娘さんが何かしでかした時に、親が出てきて謝る。いつから親が出てきて謝るようになったのかな」と首をひねった。「今は儀式みたいに。それが終わらないと親は次の仕事にいけないような」と一石を投じた。

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