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暴行被害訴えた女性ジャーナリストが文春から手記出版、フルネームも明かす

 TBS記者(当時)の男性から性的暴行を受けたと告発したジャーナリストの伊藤詩織氏が、今月18日に手記「Black Box」を文芸春秋から出版することを13日、同社が発表した。伊藤氏はこれまで「詩織」とだけ名乗っていたが、出版にあたってフルネームを明らかにしている。

 伊藤氏は2015年、記者からホテルで意識のない状態で性的暴行を受けたとして、準強姦容疑で警視庁に被害届を提出したが、東京地検は嫌疑不十分で不起訴とした。

 伊藤氏は今年5月29日に司法記者クラブで会見し、検察審査会への申し立てを公表したが、検察審査会も9月21日に不起訴相当と議決。伊藤氏は同28日付で東京地裁に民事訴訟を起こしている。

 伊藤氏は本書の「はじめに」に、「この本を読んで、あなたにも想像してほしい。いつ、どこで、私に起こったことが、あなたに、あるいはあなたの大切な人に降りかかってくるか、誰にも予測はできないのだ。」と記している。

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