しょこたん、愛猫の死乗り越え…笑顔でアニメ愛語る
歌手の水木一郎(69)、タレントの中川翔子(32)、歌手の井上あずみ(52)、吉岡茉祐(21)らが13日、都内で行われた「アニメフィルムフェスティバル東京2017開会式」に出席。中川は先月19日に愛猫・マミタスを亡くす悲しみに襲われたが、この日は日本のアニメ100周年を祝うセレモニーに登場し、元気な姿を見せた。
イベントでは、中川も参加した日本のアニメ100周年の記念曲「翼を持つ者~Not an angel Just a dreamer~」の発表も行われたが、これはレーベルや世代の垣根を越えて、23組ものアーティストが参加。アニソン版「We are the World」とも言える作品。中川は「子供の頃からアニソンに力を頂いていた。今もアニソンはたくさんの笑顔を世界につなげてくれている。アニメ100周年の時に(楽曲に)参加できて本当に幸せ」と感謝した。
中川は9月19日に、愛猫・マミタスが急死。9月23日にブログで伝えて以降、スタッフによる舞台の告知などはあったが、10月10日まで自分の言葉でブログを更新していなかった。10日に更新されたブログには、この日にマミタスのお別れの会を行ったことを報告。「マミタスにはたくさんの愛をもらいました」などと別れをつづっていた。
この日はマミタスについて触れることはなかったが、大先輩の水木一郎に「長生きしてください」などと呼びかける場面も。悲しみを乗り越え、この日も笑顔で日本アニメの素晴らしさを熱く訴えていた。