水木一郎、出し惜しみなく「Z」連発 汗が噴き出しメーク直し
歌手の水木一郎(69)、タレントの中川翔子(32)、歌手の井上あずみ(52)、吉岡茉祐(21)らが13日、都内で行われた「アニメフィルムフェスティバル東京2017開会式」に出席。水木は写真撮影時から決め台詞の「Z」を連発し、日本のアニメ100周年を記念して作られた新曲「翼を持つ者~Not an angel Just a dreamer~」を盛り上げた。
同曲はアニソン版「We are the world」とも言える楽曲で、レーベル、世代の垣根を越えて23組39人が集結し、8分にも及ぶ大作を作り上げた。これにはアニソン界の帝王・水木も「We are the worldのようなものがアニソンで出来ないかとずっと考えていた矢先にこのお話が来て、デモを聞いたら素晴らしい曲で、1度聞いたらいつまでも頭に残っている。歌っていて気持ちのいいメロディー」と熱を込めた。
中川も「夢のようなレコーディング。レジェンドの方々が歌を重ねていて、ワンテイクごとにアニキ(水木)が『もっとだZ!』と愛のムチも下さって…」と感激の面持ちで振り返った。
水木はイベント中のトークセッションから「Z」を連呼。更にはテープカット、写真撮影で20回近くも「Z」と叫び、途中からは汗が吹き出し、メーク直しが入るほど。中川も「アニキは楽屋から出し惜しみなくZとやって下さって。今まで一番たくさんZをやったとおっしゃっていた。本当にすごいです」と頭を下げていた。