杉村太蔵、議員宿舎の“秘密”語る 自身も恋人に「鍵渡した」

 元衆院議員でタレントの杉村太蔵が7日、読売テレビ「特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」に出演し、議員宿舎の“秘密”を明かしていた。

 長沢広明復興副大臣が、愛人に議員宿舎のカードキーを預けていた問題で議員を辞職したが、杉村は「議員は元気なんですよ。推測だと100%やってるでしょ。あくまでも推測ですけどね」と、女性を泊めているのは、長沢元復興副大臣だけではないとした。

 杉村自身も「原則は家族だけですけど、僕も女性を泊めて、鍵を渡していました。そのときは本当に愛していたし、その後結婚しました」とニヤリ。だがMCの今田耕司から、他の女性について突っ込まれると、「鍵を渡してないのは何人か…いやいや結婚前、結婚前だから」と宿舎に泊めたことも告白した。

 杉村によると「議員宿舎のセキュリティーは世界最高峰」で、「ミサイルが飛んでくると、大会議室にモニターがあって危機管理室に。地震があると、館内中にJアラートどころじゃないくらい(警報)が鳴る」と振り返った。「議員宿舎だぜ!みたいな感じで。女性も泊まりたがった」と女性受けのよさもアピールした。

 議員宿舎は都内の一等地にいくつかあり、杉村が入所していたのは、2007年に完成した一番新しい赤坂宿舎。地上28階、地下2階の建物で、間取りはすべて同じで3LDKで88平米。周辺が50万円以上が相場だが、宿舎はわずか8万円。それでも「もし再選されても、もう二度と入りたくない。朝から晩まで議員ばかり。上は森総理、下は伊吹議長…やんなっちゃう」と“社宅”なみの濃い環境を思い出し、かぶりを振っていた。

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