高畑淳子、子供から「合ってる」 主演舞台に命がけ

 女優の高畑淳子(62)が3日、都内で主演舞台「土佐堀川 近代ニッポン-女性を花咲かせた女 広岡浅子の生涯」(4日~28日、東京・日比谷のシアタークリエ)の通し稽古を公開した。NHKの連続テレビ小説「あさが来た」で知られる実業家・広岡浅子の生涯を描いた作品。昨年出演した「雪まろげ」以来の舞台とあって「命をかけたいと思います」と気合十分だった。

 男まさりで、時には炭鉱にも乗り込んだ浅子役。稽古場を見学した娘で女優の高畑こと美(30)からは「男だね。お母さんに合ってるんじゃない」と高評価?だったという。

 ただ、劇中で17歳の時代を演じることには「見せてはいけないものをやっているような…」と自虐コメント。4つのかつらを駆使して22歳から老後までを演じる田山涼成(66)とともに、“若作り”にも気合を入れていた。

 舞台にはほかに赤井英和(58)、南野陽子(50)、葛山信吾(45)、小松政夫(75)、三倉茉奈(31)、紫とも(52)らも出演。東京の後は大阪(11月1~5日、サンケイホールブリーゼ)、富山、広島、愛知、鹿児島、福岡、宮城でも公演が行われる。

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