古田新太がユーザー宣言 上戸彩「iPhoneにはまってます」
ソフトバンクのCMキャラクターを務める女優の上戸彩(32)と俳優の古田新太(51)が22日、都内のソフトバンク銀座で行われた米アップル社のスマートフォン新機種「iPhone 8/iPhone 8 Plus」と「Apple Watch Series 3」の発売セレモニーに登場した。
上戸は早朝から並ぶiPhoneファンに「ご苦労様です」と声を掛け、「私もiPhoneにはまってます」とさわやかな笑顔。古田は「iPhone素人の古田です。勉強して私もユーザーになろうかな」と、流行に左右されない武骨さとはかけ離れた“文明の利器”を手に自身のデジタル化を誓った。
新機種の特徴は表面と裏面が耐久性のあるガラス製である点。古田は「ガラス張りでデザインがいい。買い替えようかな」と早くも“門外漢”を返上して好奇心をかき立てた。
そして発売開始となる午前8時の10秒前からカウントダウン。金と銀のテープが舞う中、上戸と古田はファンと共に気勢を上げた。
ソフトバンクの宮内謙社長兼CEOは、iPhoneが発売10周年を迎えたことを踏まえ「この10年で世の中は大きく変化した。iPhoneの力だとつくづく思う」と感慨に浸りながら、同社の新料金プランを説明した。
新割引サービス「みんな家族割」などに加え、実質的に無制限といえる50GBに引き上げつつも、月額7000円に抑えた「ウルトラギガモンスター」について、宮内社長は「動画や写真を撮る人にとって『容量が足りない』と気にすることがなくなる。コンセプトは『ストレスフリー』です」と力説した。
一方、ソフトバンクのCMが「白戸家」の“解散”を示唆する展開になったことに、上戸は「困りましたね。『終わっちゃうの?どうなの?』って樋口(可南子)さんと動揺して、スタジオ出たら泣いちゃいました。どうなるのか言ってくださいよ」と質問。この日から放送開始の新CMで「元の家族の皆さん、お疲れ様」と声を掛ける古田は「言えない」と沈黙。宮内社長兼CEOも「私たちも分からないです。この2、3カ月の展開にご期待ください」と、進化するiPhone同様に白戸家の“新形態”を予告した。