京唄子さん、晩年は腰椎粉砕骨折で寝たきりになっていた…一人娘が明かす

 今年4月6日に89歳で死去した漫才師で女優の京唄子さんが晩年、腰椎を複雑骨折して寝たきりだったことを、22日放送のTBS系「爆報!THEフライデー」で一人娘の鵜島節子さんが明らかにした。

 京さんは2009年に腰椎を骨折、車イス生活を余儀なくされた。復帰への意欲を燃やす京さんは、成功率30パーセントと告知されながらも、背骨を本来の位置に持ち上げて金具で固定する腰椎インストゥルメンテーション手術を受けることを決断したという。

 節子さんは「手術はしない方がいいっていうことを言われて、でも自分もやるって」と回想。節子さんによれば、「その時(手術後)は歩けた」という。しかし、金具を支える骨の強度が不足しており、腰椎を粉砕骨折。京さんは寝たきりになってしまった。

 節子さんは「だんだんやせてきて、オムツ替えてあげたりね。入院した方がいいって言われたんです」と、腰椎粉砕骨折後の京さんについて説明。晩年の代表作となったドラマ「渡る世間は鬼ばかり」のオファーにも応じられなかったという。

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