フミヤ&尚之の藤井兄弟が生涯ユニット宣言「死ぬまで現役…ギター2本持って旅に」

 歌手・藤井フミヤ(55)と藤井尚之(52)兄弟が20日放送のフジテレビ系「ノンストップ!」(月~金曜、前9時50分)にVTR出演し、結成20周年を迎えた兄弟ユニット「F-BLOOD」の活動を振り返り、「この仕事に定年はない。死ぬまで現役。底辺はギター2本持って旅に行く」などと生涯現役でユニットを続けていく気持ちを表した。

 兄弟ユニットは前身のチェッカーズ解散後の1997年に結成。兄・フミヤが作詞、弟・尚之が作曲を手がけた「白い雲のように」などをリリースしてきた。番組インタビューでは2人の間に嫉妬があったかと問いに、フミヤが「全くないな」と答えれば、尚之は「嫉妬というよりは『すげえな兄ちゃん、相変わらず』って(いう思い)」などと表現した。

 50代の2人が現在最も注意していることは健康面で、フミヤは「ツアー前に体を動かしていないと(本番で)はぁはぁ言って歌えない」などと吐露。尚之も日常生活に運動を取り入れるようになったことを示すと、フミヤはすかさず、「昔は全然運動をやらなかった。それがおまえ変わったね」とツッコミを入れていた。

 番組では17日に都内で行われたツアー初日公演の模様を伝え、舞台上でフミヤが「ユルい兄弟なんで盛り上がっていこうぜ!」などと客席に声がけし、弟・尚之のサックス演奏に乗って兄・フミヤが踊りながら何回転もするなど、息の合ったシーンを紹介。MCではフミヤが「子供の頃に尚之のパンツかぶったことがあるかも」などと明かしていた。

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